そらふね バブとの奮闘記

会社員の不妊治療〜完ミワンオペ育児奮闘記

【不妊】ギクシャク性交渉...通院・排卵検査薬によるタイミング法のお話

こんにちは。そらとぶふねです。

今回は今回はタイミング法の内容と体験談を綴っていきます。

 

もくじ

 

タイミング法の経緯

タイミング法はまだ「治療」という感じではないのですが、病院で特に基本検査で問題がなかったため、しばらくタイミング法を試すか、人工授精したいか確認されました。

私はそこで しばらくタイミング法を試す という選択をしたのですが

正直この頃が1番辛かったです..

 

筆者の不妊状態について

基本検査からは具体的な原因がみつからず、いわゆる原因不明の不妊というものでした。問題がないことに安堵する反面、じゃあなんでこんなに妊娠できないの?と日に日に焦りは増していきました..

 

タイミング法とは

病院で超音波検査によって排卵時期を特定してもらい、この日に性交渉をしてくださいという指示をもらう方法です。

 

タイミング法のメリットデメリット

いきなりですが、会社員の私にはデメリットが大きかったです。

メリット

・正確な日付を先生から教えてもらえる

排卵検査薬より費用が安く済む場合がある

・先生に都度気になることを直接相談できる

デメリット

排卵日を診てもらうために休みを取る必要がある

・生理周期によるため直前までいつ休みをとるか予測が難しい

・病院にかかるのに時間がかかる(移動・待ち時間)

排卵検査薬で事足りると思う!

なかなかうまくいかないと夫婦の性生活がギクシャクしてくる..

 

私は通院がしんどくなり、排卵検査薬でうまくいった方の話を聞いて途中から排卵検査薬に切り替えました。

メリデメの赤字で書いた部分に特に触れます。

 

排卵検査薬について

まず、働いていて休みが取りにくいのて排卵検査薬で排卵日を確認する方が楽でした。

ただ、筆者はルナルナアプリを使用していて、しかも生理周期がわりと定期的だったため大体アプリの排卵予測日と排卵検査薬が反応する日が一致していました。そのため、排卵検査薬を排卵予測日に合わせて使用していたため、通院するより安く済みました。

 

本来排卵検査薬は生理後排卵日付近1週間ほど使用するものなので、しっかり使用する場合は高くつくかもしれません..

 

ちなみに筆者は妊活していた会社の先輩に教えてもらいドゥーテストLHという黄色いパッケージの検査薬を使用していました。薬局にも大抵置いてあります。薬局やネット通販で安く手に入れられるところを探すと良いと思います!

【第1類医薬品】ロート製薬 ドゥーテストLHII (12回分) 排卵予測検査薬 排卵検査薬

価格:2,439円
(2023/1/15 08:27時点)
感想(0件)

 

ただ、最終的に判明した私の不妊の原因がタイミングではどうにもならない部分だったので、私はタイミング法では授からなかったものの、妊活していた会社の先輩2人中2人とも排卵検査薬で妊娠していました。1人は周期が不規則で不安と言っていましたが2人とも同じ時期に妊活を始めてなんと同じタイミングで妊娠、産休に入っていました。(筆者が妊娠しなかったのは検査薬が原因ではないということを伝えたいです...!!汗汗)

 

ギクシャクした性交渉

元々通院前から週末1回はタイミングがある夫婦だったのですが、タイミングを意識し始めてからは当然良いタイミングが平日になることもありました。

お互い仕事で帰りも遅く忙しかったのですが、この1回を逃すと次回はまた1ヶ月後になってしまう..という義務感で頑張ってタイミングを取るという感じに。

 

どうしても疲れてるから今期はやめようと夫から申し出があった際には、私が焦りから涙してしまいギクシャクしたこともあり、タイミングを意識した性交渉は本当に辛かったです。

 

最初は夫がやる気になるように様子を見たり誘い方を考えて雰囲気作りをしていたのですが、あまりに何ヶ月もバブが来てくれなくて、だんだん疲れて雰囲気作りに労力を割くこともしなくなっていました。

それでもなぜか自然妊娠にこだわっていた我々夫婦。

のちに書きますが、友人の助言がなければいまだに一歩踏み出せてなかったかもしれない。

 

余談ですが男性側の意見でタイミングを指定されると気分が乗らなくなる..という話は聞くことがあり、私もおおいに共感してしまっていたのですが、いざ当事者になると夫には申し訳ないけど仕方ないんだよ!というかんじでした。

 

夫は私が追い詰められないように そのうちできるから大丈夫と言ってくれましたが、それすらイライラしてしまっていました。

 

そんな時、共に不妊治療をしていた友人から人工授精の話を聞き、ステップアップしていくことになるのですが、その間もだんだん心が追い詰められて行きました。

 

次回は不妊期間の心境と筆者なりの心の保ち方について綴っていきます。